
12月25日のクリスマスに、セブ・マクタン島のビーチで家族で遊んで、
冒頭写真の綺麗な月を眺めて約1時間後に、空港近くの日本食レストランで食事をしていたら、
この日にセブ島の語学学校に到着予定のお客様から緊急電話がありました。
「日本からの飛行機で、セブ空港に到着してみたら、迎えに来る予定の学校職員が
誰も来ていない! 見つからない!!」とのことでした。
その上、迎えに来る予定の学校職員の携帯電話に何度かけても繋がらない模様。
私から、送迎担当者とは別の学校職員の個人の携帯に電話をして
至急、迎えに行くように要請すると共に、ちょうど私は空港近くにいたので、
5分後位にはお客様の所にいって不安な状況を少しでも解消しようと試みました。
結局、最初の電話から1時間以上経ってから学校職員が到着して
学校までの送迎が無事に行われました。
今回、学校の送迎手配は、完全に忘れられていたようでした。
通常、学校の送迎サービスは日曜日・土曜日に行われますが、この日はイレギュラーで
金曜日に到着される便でした。その為、当社職員もクリスマス前に念押しの確認を
学校まで出向いて行っていたのですが、それでも尚、手配を漏らされていました。
お客様には本当に申し訳ございませんが、フィリピンでは、極稀にですが
こういったことが発生いたします。
通常、当社以外の留学エージェントや学校に直接、セブ島留学を申し込む場合には、
学校管理者の緊急時連絡先の電話番号を出発前に教えられますが、
この番号が電波の問題や様々な事情から繋がらないことが結構、あります。
今回もそうでした。。
そんなとき、当社のお客様ですと、学校管理者達の電話番号に加えて、
私と、もう1人のセブイングリッシュ日本人職員の携帯電話番号も伝えてありますので、
こういったケースには、他留学エージェント等を利用する場合に比べて、
ずっとスムーズな対応がとれます。
当社の緊急連絡先電話番号には、生徒様が留学中の外出先からも
かかってくることが時々、あります。
留学中の、学校の緊急連絡先も学校到着後に聞いているはずなんですが、
これも、電波の問題や、学校がお休みだったりで繋がらなかったということだと思います。
私や、当社スタッフも、学校職員たちと同じく、いつでも電波の繋がる所にいて
24時間、すぐに電話に出られるというわけではありませんが、
こういった緊急連絡先の番号は複数、あると圧倒的に安心感があると思います。