
10月15日午前8時25分ごろセブ・マクタン地域で地震がありました。
震源地はフィリピン・ボホール島でマグニチュード7.2と報道されております。
地震発生時、私は自宅のコンドミニアム5階に家族といましたが
今、冷静になって、
コチラの表で確認すると私の自宅付近は
震度4程の揺れだったようです。
フィリピン・セブは地震が少いところで、セブの建物は日本よりもかなり劣っていますし、
ほとんどのフィリピン・セブに住む者にとっては初めての強い揺れの恐怖から
体感的には、または場所によっては実際でも震度5弱に近い揺れであったと言えると思います。
地震発生直後から、当社
セブイングリッシュを利用して留学生が在籍している
全ての学校に安否確認を続け、当社のお客様が在籍している全ての学校において
生徒避難が完了したことを確認できたのは、10月15日9時50分頃。
そのタイミングで、生徒様には、取り急ぎの、地震についての第1報メールを送り、
その後も、当社のお客様以外でも、
セブ留学生活安全対策会合に
参加しているの各学校の生徒に被害がでていないかを、
セブ日本領事館や、セブ留学生活安全対策会合のメンバーで協力して安否確認を続け、
午後になって、一旦は落ち着き、町の状況も一通り確認したいと思い、
車でセブ市、マンダウェ市の提携語学学校のまわりを何件かまわったり、
特に背の高い建物にある学校の場合には実際に管理者にお願いして
建物内を見せてもらったり、、、そうしていると、
地震や学校での対応に動揺された生徒様数名から、メールや
事前にお知らせしていた私の携帯電話に、ご連絡いただいたので、彼らが通う各校を訪問。
それぞれのカウンセリング後、自宅に帰り、その日の状況などを再度、全お客様に対してメールで連絡。
今回の地震当日の対応は、学校職員を通じて、全お客様が無事であったことが確認できたことで、
このような流れで行いましたが、今後、万が一、人的被害が発生するような
地震が起こらないとも限りませんので、当社セブイングリッシュや、セブ留学生活安全対策会合でも、
非難マニュアルや訓練については、重要課題として取り組んでいきたいと思います。