
先週末、セブ市の英語学校MBA校の運営会社ユナイテッドリグロース社の
1周年記念パーティに参加してきました。
会場はセブ市内の洗練されたクラウンリージェンシーホテル内。
日本人の学校管理者達はもちろん、学校職員、先生達もドレスアップしていて
日本人校長の英語での挨拶に始まり、ゲーム、ダンス、
そして、社長や管理者の熱い演説と大いに盛り上がりました。
日本からTBSのニュース23報道関係者も来ていて、今、彼らの会社を
数日間にわたって取材中とのことでした。
さすが、セブでも特に注目されている会社は違いますね。
今回のパーティで、驚いたのはフィリピン人の
講師&職員全員に商品が配られるゲーム。
炊飯器、アイロン、テレビ等・・・・ 実用的で喜ばれる品々。
私はあちこちの語学学校のパーティや集まりに参加していますが、
ほとんどの学校のパーティはフィリピン人の職員任せですが、
MBA校のパーティでは、日本人管理者が率先してフィリピン人職員を
引っ張る形で前に出て盛り上げ、管理者たちの経営理念や、
アイデアを合間合間のスピーチなどで押し付けがましくなく、
盛り上げながら展開していて非常に上手くやっていて興味深く感じました。
そして、ゲーム後の更なるサプライズ。
この学校では卒業生にアンケートをとっていますが、
特に今年、評判の良かった在籍期間の長い講師2名には、
日本行きの研修旅行がプレゼントされていました。
学校講師数は僅か、20名強のMBA校です。
この中から、2名が選ばれて日本に行けてしまうわけです。
フィリピンの庶民層では、日本へ行くことなど到底、敵わぬ夢。
それが、この学校の講師として頑張って働き生徒に満足してもらえたら
10分の1程度の確立で行かせてもらえるかもしれないということを
知ってしまったら、、、来年は私こそが!という講師陣の
モチベーションアップに繫がることは間違いないでしょう。
と、思っていたら、、、
日本行きが決まった2人の講師はもちろん、
その周りに、あつまり祝福して泣き崩れる他の講師たち。。。
遠くのほうで、それを見ながら泣いてる日本人管理者たち。
MBA校は、まだ、新しい学校ではありますが
非常に良い方向に進んでいるなと感じます。
今後も当社、セブ専門留学代理店CEBU Englishの
イチオシ校に名を連ねるでしょう。